マンガ業界におけるPマークについて

Pマークで考える、マンガ業界のリスクアセスメント

本コラムではマンガ業界における「A3.3.3 リスクアセスメント及びリスク対策」について考えてみたいと思います!

というのも、私事ではございますが、大の漫画好き!サッカーマンガ、バトルマンガ、グルメマンガ、全部大好きなので今回のテーマとさせて頂きました!

話がそれてしまいましたが、本題に入りたいと思います!

マンガってなあに?
まず、簡単にマンガについてご説明いたします。

風刺,ユーモア,ナンセンスなどを扱う絵画上のジャンル。一枚の絵にユーモアや政治,社会に対する風刺をあらわすカルトンと,一連の筋をもつコマ割りの絵物語コミックストリップとに大別される。前者は西洋ではカリカチュアとも呼ばれ,古代からの戯画の系統をひくもの。後者は19世紀末米国の《ニューヨーク・ワールド》紙の日曜版に掲載されたアウトコールトの《ザ・イエロー・キッド》に始まり,新聞を媒体として流行。《ブロンディ》等日常生活の中のユーモアをとりあげた一話完結のタイプと,冒険,怪奇,探偵等の物語を主体としたストーリー漫画がある。日本では明治初期に来日したビゴーやワーグマンの影響で西洋風の手法がとり入れられ,大正期になって岡本一平を中心に新聞漫画が隆盛,1921年東京朝日新聞に連載された岡本の《人の一生》は長編のストーリー漫画のさきがけとなり,次いで麻生豊《ノンキナトウサン》,田河水泡《のらくろ》,島田啓三《冒険ダン吉》,横山隆一《フクちゃん》等が人気を得た。第2次大戦後は長谷川町子《サザエさん》,根本進《クリちゃん》,清水崑《かっぱ天国》等に続いて手塚治虫の作品が人気を博し,その手法は新風をもたらした。1950年代半ばから漫画ブームが起こり,1960年代には週刊漫画誌が大手出版社によってあいついで創刊される一方,かつての紙芝居作家を中心とする貸本漫画から〈劇画〉という流れが現れ,白土三平の《忍者武芸帳》などが青年に支持された。また,1970年代以後池田理代子《ベルサイユのばら》を先駆として萩尾望都らによる少女漫画が独自の表現を開花させた。1980年代以降は石ノ森章太郎《マンガ日本経済入門》などあらゆるジャンルでの漫画表現が試みられ,また表現技法も多様化している。1994年には《少年ジャンプ》の発行部数は600万部をこえ,日本の漫画誌の総発行部数は月間1億3000万冊にのぼる(1994年6月)。

引用 株式会社平凡社百科事典マイペディアより

では、マンガついて知っていただいたところで、プライバシーマークの「A3.3.3 リスクアセスメント及びリスク対策」に関連させて考えていきたいと思います。

規格要求事項
では、一度規格要求事項を見てみましょう!
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A 3.3.3 リスクアセスメント及びリスク対策

組織は,A.3.3.1 によって特定した個人情報について,利用目的の達成に必要な範囲を超えた利用を行わないため,必要な対策を講じる手順を確立し,かつ,維持しなければならない。
組織は,A.3.3.1 によって特定した個人情報の取扱いについて,個人情報保護リスクを特定し,分析し,必要な対策を講じる手順を確立し,かつ,維持しなければならない。
組織は,現状で実施し得る対策を講じた上で,未対応部分を残留リスクとして把握し,管理しなければならない。
組織は,個人情報保護リスクの特定,分析及び講じた個人情報保護リスク対策を少なくとも年一回,適宜に見直さなければならない。

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規格要求ということもあり、なんだか難しい感じがしますね・・・・・
そこでこの項番での重要なポイントを3つに絞りました!

1.どんなリスクがあるのか?
2.リスクに対してどんな対策をするのか?
3.対策してもリスクって0にならないものもある

ポイントを絞ることにより、少しだけわかりやすくなると思います。

では、具体的に上記3点をどのように解釈していけばよいのかを、マンガ業界に例えてご紹介します。

マンガで考えるリスクアセスメント
1.どんなリスクがあるのか?

リスク=危険性のあることと考えてください。
マンガ業界ではどんなことがリスクとなるでしょうか?

◆海賊版サイト等にて商品の漫画を無料で公開されてしまう。
◆書店の減少・デジタル化

マンガ業界では上記のようなことがリスクにあたるといえます。
個人情報で考えるのであれば、漏洩等の事故が起こる可能性ということになりますね。

2.リスクに対してどんな対策をするのか?
ここでは1.であげたリスクについてどんな対策をとることで、危険性を減らせるかを上げていきます。

◆海賊版サイト等にて商品の漫画を無料で公開されてしまう。
・司法の力で海賊版サイトを閉鎖に持ち込む
・出版社、漫画家がSNS等で使用を控えることを拡散する

◆書店の減少・デジタル化
・書店が減っているのであれば電子書籍を売り出す。
・紙媒体の購入者の特典を付けて売り上げを伸ばす。

個人情報でのリスク対策となると、例えばメールの誤送信対策としてダブルチェックを行うことや、個人情報の書いてある紙はシュレッダーにて廃棄するなどになりそうですね!

3.対策してもリスクって0にならないものもある
最後に、規格上での用語は「残留リスク」と呼ばれるものになります。
リスクに対して、実行できる対策を打ったとしても残るリスクのことです。

プライバシーマークではこの「残留リスク」を認識し、把握していることも規格要求として求められています。

では、マンガ業界で考えてみましょう!

◆海賊版サイト等にて商品の漫画を無料で公開されてしまう。
・司法の力で海賊版サイトを閉鎖に持ち込む
・出版社、漫画家がSNS等で使用を控えることを拡散する
【残留リスク】
・司法の力でもサイトの閉鎖ができない。閉鎖できてもすぐに新しいサイトができてしまう。

◆書店の減少・デジタル化
・書店が減っているのであれば電子書籍を売り出す。
・紙媒体の購入者の特典を付けて売り上げを伸ばす。
【残留リスク】
・スマホなどを持っておらず電子書籍を読めない人たちもいる
・人口が減って読者の数が全体的に減ってしまう。

個人情報で例えるならば、個人情報を委託している会社が、個人情報を漏洩してしまうことなどが考えられると思います。

いかがでしょうか?
難しく書いてあることもポイントを絞り、自分の身近なものに置き換えて考えてみると少しわかりやすくなりますね!

まとめ
それでは、まとめに入っていきたいと思います!
今回の「A3.3.3 リスクアセスメント及びリスク対策」の重要なことは下記の3つでございます!

1.どんなリスク(=危険性)が発生するのか。
2.リスクに対してどんな対策を行うのか。
3.対策しても残る残留リスクを把握しておく。

この3つを理解することが重要ということになります。

皆さんも自分の身近な物事に置き換えて考えてみて下さいね!
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