Pマークは今後どうなるか?JAPHICマークの台頭がすぐそこに!!


 

こんにちは、ISO総合研究所、コンサルタント・個人情報保護士の岡本です!

本日のテーマは「Pマークは今後どうなるか?競合マークの台頭がすぐそこに!!」です。

 

 

さっそくですが皆さんは個人情報保護をしているマークといえばプライバシーマーク(Pマーク)とお考えでしょうか。

実は個人情報を保護するマークはたくさんあります。

その例を以下にご紹介いたしましょう。

 

 

■Pマーク(プライバシーマーク)について

1.一般財団法人        2.一般社団法人        3.一般社団法人

日本情報経済社会推進協会   日本プライバシー認証機構   日本個人情報管理協会

プライバシーマーク       TRUSTeマーク        JAPiCOマーク



 

 

 

 

いかがでしょうか。マークを見れば見たことのあるものもあると思います。

それぞれマークを発行している認証機関が違うことがわかりますね。

それではもう少し、各マークについての紹介をいたします。

 

 

1.一般財団法人日本個人情報推進協会(JIPDEC)の発行しているプライバシーマーク(Pマーク)は

14,256 社の取得企業があります(平成27年10月9日現在JIPDEC HPより)。個人情報保護という観点からプライバシーマーク(Pマーク)の

取得企業が続々と増えているのが現状です。弊社のお客様も10社以上の企業が毎月Pマークの新規取得に向けて運用を行っています。

日本ではもっともポピュラーなマークといえますね。

 

 

2.一般財団法人日本プライバシー認証機構のTRUSTeマークはウェブサイトにおける個人情報保護の推進、

並びに、個人情報の適正利用の推進を主目的として、1997年に発足しました。

対象はウェブサイトを運営する企業・団体を対象にしているマークです。日本だけでなく、世界26ヶ国で運用されているワールドワイドなマークです。

 

 

3.JAPiCOマーク制度は、厳しい4つの基準をクリアし、より適切に個人情報を取扱っている企業・団体の証としてマークを発行しています。

現在は10社の認定パートナーがあります。JAPiCOはマークの発行以外にも個人情報管理士の養成講座等、

個人情報に関して幅広く活動をしているようです。審査費用が比較的安いのが特徴です。

 

 

上記の3つのマークそれぞれが共通して個人情報の保護を第三者が認証するというマークです。

知名度では断トツでプライバシーマーク(Pマーク)でしょうか。ウェブ限定にもなりますが、世界で共通のTRUSTeマークも気になるところです。

 

 

そして今回ご紹介したいマークがこちら!

特定非営利活動法人日本個人・医療情報管理協会 が発行する、JAPHICマークです。

2009年に発足した新しいマークです。

現取得企業者数は182件(平成27年6月1日現在JAPHIC HPより)。

こちらもJAPiCOマークと同様、審査費用がPマークの6~7割と安い費用で維持ができます。

 

 

 

 

 

ではどのような特徴があるのでしょうか。以下にPマークと比べてみました。

 

 

プライバシーマーク JAPHICマーク
審査等にかかる費用 コンサル料:70~100万
申請料:30万~120万

更新表:22万~90万

コンサル料:50~80万
申請料:15万~30万

更新表:9万~22万

取得期間 6~12か月 1~3か月
取得企業 14,256 社 182件

<JAPHIC、Pマーク比較表>

※JIPDEC HP、JAPHIC HPより

プライバシーマーク(Pマーク)よりもより早く、

容易に取得ができるため、担当者の方の負担が少なく維持ができるのが魅力ですね。

「でもこんなに費用が安く、こんなに早期取得・更新ができると個人情報管理の安全面は大丈夫か不安…」という方もいるかもしれません。

 

 

しかし心配はいりません。JAPHICは個人情報保護法を企業が守るために最低限の取り組みを経済産業省が

発行しているガイドラインに沿って審査を行っており、個人情報を守るための基準は守られております。

審査が厳しければ安全だということはありません。

たとえ厳しい基準で運用を行っていたとしても事故は起こります。

さらに難しい基準であればあるほど自分たちの本来の業務がやり辛くなるのです。

心あたりはありませんか?「気軽に運用ができて安全に個人情報が守られる」これがベストな状態です。

 

 

またJAPHICマークの特徴でもある審査機関とコンサルタントが連携することが可能なので

「普段はコンサルタントと言い所に作業をしているのに、現地審査で自分たちだけ審査員の前に放り出されてしまう!不安だ!」

なんてことがなくなるのです。審査機関とのやり取りもコンサルタントも行うことができるのでさらに担当者の負担が軽減されること間違いなしです。

 

 

JAPHICマークは、安価なコスト、運用のしやすさは確かに魅力的ですが、取得企業―認知度はやはりプライバシーマーク(Pマーク)の方が

圧倒的に高いのが現状です。2009年から発足した新しいマークなため、今後の認証企業が増えていくことに期待です。

すでに防衛省ではプライバシーマーク(Pマーク)、ISO27001(ISMS)と同様に入札要件になっているそうです。

費用が安く、取得も容易であるため、個人情報保護のために何か始めたいとお考えの方はJAPHICマークから取得してみても良いと思います。

JAPHICマークの先駆者になれれば情報セキュリティが求められている時代を先取りできますね。

 

 

 

以上いかがでしたでしょうか。情報社会と言われている今では個人情報保護のためのマークは暗黙の了解で持っていなくてはいけない、

という声を多く聞きます。個人情報保護のマークはたくさんあるので自社に合ったマークを選んでみてはいかがでしょうか。プライバシーマーク(Pマーク)、

JAPHICマークに係わらず、御社のご相談、お気軽にお待ちしております!

 

 

≪参考≫

・一般財団法人日本情報経済社会推進協会 プライバシーマーク制度(JIPDEC) http://privacymark.jp/

・特定非営利活動法人日本個人・医療情報管理協会 (JAPHIC)

http://www.japhic.jp/

・一般社団法人日本個人情報管理協会(JAPiCO)

http://www.japico.or.jp/

・一般社団法人日本プライバシー認証機構 (TRUSTe)

http://www.truste.or.jp/

 


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