Pマーク(プライバシーマーク)はこんな使い方をされる!



いつもご愛読ありがとうございます。

ISO総合研究所コンサルタント吉本です。

 

今回は、実は意外と知られていないプライバシーマークの使い方についてお話しさせていただきます。

 

(1)プライバシーマークの表示の際に付与を受けた回数を示す(番号)は公表しなくても大丈夫なの?

 

プライバシーマークは、2年ごとに更新をし、その際、付与回数を示す(番号)の付いた新しいプライバシーマークデータが発行されます。

しかしながら、付与事業者によっては更新認定を受けた際に以前の更新番号が残っている名刺やHPに番号まで公表している企業様はHPの更新などが必要になります。

そのため、以前の番号の名刺を廃棄して、新しく印刷したり、HPの更新に費用が掛かったりと、企業様に負担がかかってしまうことがあります。

 

そのため、更新番号は名刺に入れたり、HPに公表したりしなくても大丈夫なのです。

JIPDECから付与されるプライバシーマークデータは更新番号がついているものと、ついていないものの二種類があります。

なので、更新番号がないものを使用すれば、名刺の刷り直しや、HPの更新など、手間や費用を抑えられます。

意外と知られていないですが、一度自社では、どちらを使っているのか確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

(2)会社のホームページとは違う、別のドメインにおいて、プライバシーマークを使用してもいいの?

 

貴社の活動に利用していただくことは問題ありません。但し、貴社のドメインと異なるサイトにて利用する場合は、サイトへのアクセス者が当該サイトは貴社のサイトであることを明確に理解できるようにしておく必要があります。

 

 

(3)プライバシーマークを使用する場合、大きさは決まっているのか?

 

縦横の比率が同じで、且つ登録番号が判読できるサイズであれば大きさに関しては自由です。

しかし、プライバシーマークは商標登録になります、登録内容と異なる状態での使用はできませんので誤解を与えるような場合は許可されません。誤解を与えることがないようにしてください。

プライバシーマークは付与された事業者にのみ一定のルールを守っていただいた上で使用を認めています。従って不正の使用は認められませんが、社内の利用であれば特に管理を要求はしていません。しかし、社内のどの様なところに使用しているかについては、ルールに適合して使用しているかどうかも含めて把握が必要です。

 

 

(4)プライバシーマークの使用について、以下のような使用は可能なのか?

1.管理員の帽子または制服にマークをワッペンのかたちで貼る。

2.管理員の帽子または制服にマークをバッジのかたちでピンでとめる。

3.管理員の名札(プラスチック製)にマークをシールのかたちで貼るか最初から印字する

4.管理事務室の受付窓口のガラスにマークをシールとして貼る

 

プライバシーマークの使用は、付与事業者であることを内外に示すために利用します。

したがって、その目的の範囲であれば可能ですが、その際は「プライバシーマーク使用規定」に従った範囲で使用してください。

 

 

(5)新規取得中のマークについては何か代用できるものがあるのか?

 

JIPDECから付与適格決定を受けからプライバシーマーク付与契約を締結しなければ、Pマークの使用はできません。新規申請をしていても、必ず付与されるわけではありません。

また、正式に付与認証されるまで使用を認めるようなロゴマークのようなものはないのでご注意ください。

 

 

(6)グループ会社と共用しているホームページでの表示はどうすればよいのか?

 

WEB上にグループ会社紹介のページがある場合、そのページにもプライバシーマークのロゴを表示できるのか(グループ会社はプライバシーマークの付与を受けていない場合)?

 

貴社のホームページにプライバシーマークを使用することは問題はありません、グループ会社を含めて付与されているような誤解を与えるような場合は使用できませんので、ご注意ください。貴社のみが付与されているということ(グループ会社は付与されていないこと)が明確になるように表示しなければいけません。

 

 

(7)プライバシーマークの使用中止届けを提出する場合はどうすればよいのか?

 

プライバシーマークの使用中止につきましては、特別に届出様式を提出する必要はございません。代表者名にて、プライバシーマーク事務局長宛に、プライバシーマーク使用中止の理由、使用中止日を記載のうえ、文書にてご提出していただければ大丈夫です。

その際には既に交付されている「プライバシーマーク登録証」をご返却する必要がございますのでお気を付け下さい。

 

以上、意外と知られていないプライバシーマークの使い方です。

実は意外と知られていないことはまだまだあります。

この他にも、こんな時はどうしたらいいの?こんな場合は?ございましたら、ISO総合研究所までお気軽にご相談いただければ幸いです。


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