Pマーク(プライバシーマーク)保険業界における運用の事例


 

お世話になっております。ISO総合研究所の小嶋です。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

 

今回はPマーク(プライバシーマーク)保険業界における運用の事例についてご紹介していきます。

今回のブログをお読みいただき、少しでも保険業界のPマーク(プライバシーマーク)運用についてのご参考になれば幸いでございます。

 

それでは早速参りましょう。

 

現在、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)で公表されPマーク(プライバシーマーク)を取得している企業は14,312社となります。

そのうち保険業の企業数は保険業7社、保険媒介代理業116社、保険サービス業16社、共済事業4社の計143社となります。

生命保険会社では初めてPマーク(プライバシーマーク)を取得した企業は東京海上日動あんしん生命保険会社で2006年4月27日となります。

 

近年、保険業界でも個人情報の漏えいが相次いで起きてきているので保険業界でもPマーク(プライバシーマーク)を取得し始めている企業が多くなってきているのは事実です。

例えば2013年度に友生命保険は22日、顧客3万2903人分の住所や電話番号などの個人情報が流出したと発表した。

国や地方公共団体などが差し押さえた保険契約を巡り、解約手続きなどで本来伝える必要がない個人情報を住友生命側が開示していたことが分かったという。

 資産を差し押さえるために必要な書類に、保険契約者や債権者の情報をあらかじめ記載していたため流出した。

 漏洩した先は3万2369人分が国や地方公共団体などの公的機関で、534人分が公的機関以外の債権者や保険契約者。

住友生命によれば現在のところ漏洩情報が不正に利用された事実はないという漏えい事故があります。

保険業界では

・保険契約を行う際に必要となる個人情報
・生命保険会社が個人と締結する契約情報
・保険契約締結時や支払時に審査を行うために必要となる審査情報(個人ローン等財務取引に必要となる与信審査及び債権保全のための信用情報を含む。生命保険会社等に関する雇用管理情報も含まれる)

このように、保険会社はとてもセンシティブ(機密)な個人情報をたくさん保持し個人情報の管理については細心の注意を払っていらっしゃる業界の一つです。

また、親元の保険会社からも厳しい要求が保険代理店等に求められているのも事実です。

 

親元である保険会社から遵守事項等を強要されることがあり、正直P(プライバシーマーク)の現地監査よりも厳しく行われています。

例えば、Aの書類がどこのキャビネットに保管されAの書類が何枚あるのか、廃棄したのであればいつ廃棄したか等の質問をされ、

できていなければ是正処置をしなければ保険の代理店として認められることができないそうです。それに比べるとPマークは優しいかもしれません。

 

Pマーク(プライバシーマーク)の現地審査ではそこまで求められ現地審査員から見られることは無い為、Pマーク(プライバシーマーク)の

現地審査がゆるく感じることがあるかもしれません。最近では親元の保険会社からPマーク(プライバシーマーク)が取得できているか等の

アンケートがあるらしくPマーク(プライバシーマーク)取得しようとしている代理店が多くなってきています。

また、保険業法が改訂され(手数料が多い保険をお客様に売るようにしない為に比較表を作成しお客様に提案しなければならなくなった)金融庁の

監査が抜き打ちでされることが今後出てくるようになるそうです。世間に個人情報を適切に扱っているという指標としては必須となってきているのかもしれません。

 

保険業界でお仕事をされている従業員なら厳しい監査や個人情報の取扱いに関して慣れている方もいるかもしれません。

また、個人情報の取扱いに関する教育等をPマーク(プライバシーマーク)取得していない保険会社でも受けているかと思われます。

もし取得しようと思っているのであれば今現在やって頂いている個人情報の取組みとそこまで変化はなく取得することはできます。

 

①親元企業からからもう既に個人情報の一覧表(棚卸シート等)を作成している。

②安全管理に関するマニュアル順守・作成ができている

③個人情報に関する教育を受けている

④個人情報の持ち出し管理を実施している

上記4つ以外にも保険業では(特に保険代理店では)これらを実施しているかと思われます。皆さんは現在やっている取組みをPマーク(プライバシーマーク)の

要求事項にすべてではないが大部分に当てはめることができることができます。皆さんはそういう事を知らずにまた何かしなければならないのか?という疑問をお持ちでいるかもしれませんがそんなことはございません。

良くお客様先でお聞きする声は親元会社からの監査に比べたらそこまで厳しいとは思わないとの声を良くお聞きします。

 

弊社では、多様な業種なPマーク新規取得を目指されているお客様の
お手伝いをさせていただいております。
保険業界にてもしかり、Pマーク新規取得に関してお悩みであれば
是非、弊社までご連絡くださいませ!一度お話を伺いに参ります!

 

保険業のノウハウを持っているコンサルタントがお手伝いをさせて頂きます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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